男性の不妊検査

精液検査とは、精液の量や、精子の濃度、運動率、奇形率を調べるものです。
精液を採取し、2時間以内に検査機関へ持っていく必要があるので、
できれば病院内で受けた方がいいでしょう。
また体調が悪いときに検査を受けると、結果に影響がでることもあるようです。
体調に問題がないときに受けることをおすすめします。
世界保健機構(WHO)では、精液検査の正常値を設けています。
それによると、精液量2 ml以上、 精子濃度2000万(1mlあたりの精子の数)以上、
運動率・50%以上、高速運動率25%以上、正常形態率30%以上、白血球数100万/ml以下、
PH7.2~7.8、精子生存率75%以上です。
これらを顕微鏡で検査して問題があるときには、さらに精巣を検査したりホルモン検査などを受けることもあります。

男性の不妊治療

男性の不妊症の治療は、精子の数を増やして、運動率をあげることです。

ホルモン剤や漢方や生薬などが薬物療法として使用されています。
男性ホルモンを投与する方法では、精子の数を増やす効果があり、受精率を高めることができます。
また、精力促進にも効果的と言われています。
代表的なのはテストステロンです。
漢方は、補中益気湯、八味地黄丸、六味丸などがあります。
たいていは、これらに人参やすっぽんなどの生薬を加えて処方されることが多いようです。
漢方や生薬は、精子がつくられるのを手助けし、ストレスなどを取り除くのにも効果があると言われています。
ホルモン剤や漢方、生薬を一定期間服用し、もう一度検査を受けると
その効果を確認することができるはずです。

 

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